読字系行政書士の「今日読んだもの」ブログ


本に限らず「字」のついたものを読むのが好きです。気が付くと何か読んでいるので、読書というより読字が好きなのでしょう。

毎日の読字の中から面白かったものをご紹介します。


「わかりやすい戸籍の見方・読み方・とり方」

司法書士 伊波喜一郎 司法書士 山﨑学 行政書士 佐野忠之 共著

日本法令 出版 1,600円(税別)

★仕事で必要な調べ物のために読んだのですが、戸籍と住民票ってどう違うのかわからないという初心者が読んでもよくわかります。

「離婚するとどうなるの?」「養子縁組の戸籍を見てみよう」など、とても具体的。

故人の預金を引き出そうとすると、「故人の戸籍を出生までさかのぼって全部持ってきてください」と言われます。さて、ここで、「戸籍」「出生まで」「全部」の意味が分からなかったら、一読の価値ありです!


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