「4月1日から、登記事項証明書の交付請求にかかる登記手数料は、
登記印紙に替えて、収入印紙で納付していただくことになります。」
「ただし、登記印紙についても、これまでどおり登記手数料の納付に使用することができます。」
だ、そうです。
そして、窓口で請求すると、現在1通1000円なのですが、4月1日から700円になることが、
予定されています。
現在の内閣ごと、予定が無くなることもある、ということでしょうか・・・。
現在でも、オンラインで請求すると700円ですが、郵送されてくるので、
「今すぐ欲しい!」と言う場合は、どうしても窓口請求にせざるをえませんでした。
設立直後は、印鑑カードの交付請求を窓口でするついでに、謄本も取ってくるので、
だいたい1000円払ってましたね。
設立後は、あちこちに届出が必要で、3~4通くらいは登記簿謄本必要なので、
300円値下がりすると、1000円前後安くなる計算です。うれしいですね。
また、登記印紙より収入印紙の方が身近なので、便利と言えば便利かもしれません。
私はいつも、法務局の窓口で謄本を請求して、待ってる間に登記印紙買っていたので、
別段便利になるわけではないですが、まあ、収入印紙の方がなじみがありますよね。
収入印紙、登記印紙、のほかには、特許印紙なんてのも有ります。
特許印紙は、登記印紙以上になじみがないですね。特許庁で買うのでしょうか。
このお知らせは、先日東京法務局本局に用事があって出かけた時に、ふとチラシを発見して
知りました。
行政書士の業務でも、登記簿謄本をとるのはよくあることなので、行政書士会からアナウンスがあっても
よさそうなのですが、今のところ有りません。
まあ、予定ですからね、仕方ないかな。