雑誌記事のインタビュー&監修 初体験


11月30日に週刊朝日「定年後のお金と暮らし2012」が発売になりました。

このところ毎年出ているおなじみのシリーズです。

今回は、大幅にリニューアルするということで、

弊所がお手伝いして今まで載せていた遺言や相続の記事も新しくすることに

初体験の雑誌記事取材から完成までをお伝えします。


まず、ライターさんが事務所に来てくれて、「公正証書遺言・秘密証書遺言・自筆証書遺言」それぞれの違いや、

メリット、デメリットについて取材がありました。

普段あまり意識しないのですが、遺言を話すときにはどうしても法律用語が多くなります。

それらの言葉自体難しく、「公正証書遺言は公証人が相談に乗ってくれて・・・」といったところで、

「相談」になるまでに自力で考えなどをまとめるのが難しい、ということが図らずとも伝わったようです。

弊所としましても、公証人と話しながら遺言を作るのは、一般的にはかなりハードルが高いと考え、

遺言者と公証人の間に入って「通訳」しながら公正証書遺言を作っていくサービスを提供しています。


週間旭表紙次に、取材をもとにライターさんが記事をまとめ、

そして、校正といって事実関係の間違いや誤字・脱字などのチェックがあります。

今回、相続関係説明図を入れてもらったのですが、

なかなかイメージが伝わらず苦労されていました。

何度か修正が入ったかいあって、出来上がりはばっちりです!

弊所では、「子供のいない夫婦はお互いに遺言書を作りましょう」と勧めていますが、

上記の関係図を見ていただければ、「なるほど!」と思っていただけるはず。


この雑誌は2~3カ月程度継続して書店に置かれるそうなので、見かけたらぜひ手にとって見てください。

比較検討事例が豊富で、「へ~」というネタがたくさんあります。





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